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新規スケジュールの作成
 
1. [Deep Freezeオンデマンド] > [スケジュールの割り当て] > [スケジュールの管理] の順に進みます。
2. [スケジュールの追加]をクリックします。[スケジュールの追加]ウィンドウが開きます。
3. [スケジュール名]を定義します。これは単なる識別子でユーザーには表示されませんが、一意である必要があります。
4. スケジュールの一部として実行するタスクを定義します。
> タスクタイプ — スケジュールで実行するタスクをこのフィールドで選択します。次のオプションがあります。
~ コンビネーションタスク — 1つのスケジュール内で複数のタスクを実行する場合はこのオプションを選択します。追加のコントロールが表示されます。詳細は手順5を参照してください。
~ 再起動 — スケジュールされたコンピュータを再起動します。
~ シャットダウン — スケジュールされたコンピュータをシャットダウンします。
~ Wake-on-LAN — スケジュールされたコンピュータにウェイクアップコマンドを送信します。
~ 保護状態で再起動 — スケジュールされたコンピュータを保護状態で再起動します。
~ 非保護状態で再起動 — スケジュールされたコンピュータを非保護状態で再起動します。
~ 非保護ロック状態で再起動 — スケジュールされたコンピュータを非保護状態で再起動しますが、キーボードとマウスはロックされています。この状態でのファイルの修正は遠隔からならできますがローカルではできません。
~ メッセージの送信 — スケジュールされたコンピュータにプッシュメッセージを送信します。このオプションを選択すると、下に空のフィールドが表示されます。このフィールドでメッセージの文面を定義します。
~ Windows Updateの実行 — スケジュールされたコンピュータでWindows Updateを実行します。
~ 非保護スペースのフォーマット — スケジュールされたコンピュータ上の1つまたは複数の非保護スペースを再度フォーマットします。このオプションを選択すると、[ドライブの選択]フィールドが表示されます。このフィールドでフォーマットの必要な非保護スペースを選択した上で、下のチェックボックスに移動し既存の情報が削除されることを理解しているという確認を行います。
[非保護スペースのフォーマット]コマンドを使用すると、対象の非保護スペース内の既存のデータがすべて削除され回復できなくなりますのでご注意ください。
~ 遠隔起動 — 実行可能ファイルをスケジュールされたコンピュータ上で遠隔から起動します。このオプションを選択すると、[ファイルパス]フィールドと[コマンドラインパラメータ]フィールドが表示されます。これらのフィールドで、スケジュールされたコンピュータ上で実行するファイルの場所を入力し、起動コマンドに入れるコマンドラインパラメータを定義します。
~ 転送して起動 — ローカルにある実行可能ファイルをスケジュールされたコンピュータに転送し、それを遠隔から起動します。このオプションを選択すると、[ファイルパス]フィールドと[コマンドラインパラメータ]フィールドが表示されます。これらのフィールドで、ローカルコンピュータ上またはネットワーク上で実行するファイルの場所を入力し、起動コマンドに入れるコマンドラインパラメータを定義します。実行後、ファイルはスケジュールされたコンピュータから自動的に削除されます。
5. タスクタイプでコンビネーションタスクを選択している場合は、下に追加のコントロールが表示されます。ここでスケジュールに含めるタスクを最大5つ選択します。
> [タスクの選択]フィールドが表示されますので、ここで最初に実行するタスクを定義します。上述の[タスクタイプ] フィールドと同じオプションが表示されます(コンビネーションタスクがない点のみが異なります)。選択しているタスクによっては、追加のフィールドが表示されることもあります。
> スケジュールに別のタスクを追加する場合は、+アイコンをクリックして新しい[タスクの選択]フィールドを追加します。スケジュールに含められるタスクは最大5つです。タスクはリストされている順序で実行されます。
> タスクを削除するには、関連付けられているxアイコンをクリックします。
6. 次のプロパティを定義してタスクの発生時刻を定義します。
> 開始時刻 — このフィールドでタスクの開始時刻を定義します。
スケジュールに複数のタスクが含まれる場合は、タスクごとに開始時刻を設定します。タスクごとに時刻を普通に定義しますが、その際どのタスクも一定の20時間のまとまり内に開始する必要があることにご注意ください。たとえば、1つ目のタスクが午前06時00分に開始するとしたら、最後のタスクはその20時間後である午前02時00分までに開始する必要があります。
> 頻度 — このフィールドでスケジュールの実行頻度を定義します。選択しているオプションによっては、追加のフィールドやコントロールが表示され、内容を定義できるようになっています。
次のオプションがあります。
~ 日 — スケジュールが毎日または何日かごとに実行されます。たとえば、毎日または5日ごとなどと設定します。
~ 曜日 — スケジュールが特定の曜日または何週かごとに特定の曜日に実行されます。たとえば、水曜を除く毎日または第3週目の土曜と月曜などと設定します。
~ 月 — スケジュールが特定の月の特定の日に実行されます。たとえば、毎月12日または2月と7月の第2火曜日などと設定します。
~ 1回限り — 現在の時刻が開始時刻になると、1回のみスケジュールが実行されます。このオプションを使用する場合は、開始時刻が現在の時刻よりあとである必要があります。
> 開始時刻 — このフィールドで最初のスケジュール実行日を定義します。
7. [追加]をクリックします。