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ユーザー設定
以下の設定を行います。
信頼ユーザー
信頼ユーザーとは、ローカル管理リストの管理や、保護モードの変更、未知のファイルの実行の許可を行う権限を有するWindowsユーザーアカウントまたはグループを意味します。
オブジェクトの種類[ユーザー]または[グループ]を選択します。
ユーザー名 — ユーザー名を指定し、[追加]をクリックします。
Anti-Executableパスワードの有効化(オプション) — これを選択すると、上記で権限を付与されたAnti-Executableユーザーに対しても、パスワードの入力を義務付けることができます。
> AE管理者ユーザーパスワード — パスワードを指定してください。パスワードを表示するには、[パスワードの表示]をクリックします。管理者ユーザーは、ローカル管理リスト、ユーザー、およびセットアップの管理とAnti-Executableのアンインストールを実行できます。
> AE信頼ユーザパスワード— Anti-Executableの設定およびローカル管理リストの設定を実行できます。パスワードを指定してください。パスワードを表示するには、[パスワードの表示]をクリックします。なお、信頼ユーザーはAnti-Executableのアンインストールを禁止されており、ユーザーとセットアップを管理することもできません。
ユーザーアラート
実行管理リスト違反のメッセージメッセージを入力するか、デフォルトのメッセージを使用します。このメッセージは、違反が発生した際、ユーザーに対して表示されます。
ブロックされた通知メッセージメッセージを入力するか、デフォルトのメッセージを使用します。このメッセージは、実行可能ファイルが実行をブロックされた際、ユーザーに対して表示されます。
ステルスモード
ステルスモードは、システム上のAnti-Executableの存在を視覚的に示すアイコンなどを管理する複数のオプションです。ステルス機能には以下のオプションがあります。
通知を表示しない — アラートが表示されないようにします。
システムトレイのアイコンを表示しない — システムトレイのAnti-Executableアイコンを非表示にします。
ロギング
ファイルへのログの書き込み — ログファイルを作成するには、このチェックボックスを選択します。
ログファイルの数 — ログファイルの数を指定します(最大10ファイルまで)。ログ情報は順次新しいファイルに保存されます。たとえば、A、B、Cの3つのファイルがある場合、Anti-Executableは、まずファイルAにエラーログを書き込みます。ファイルAが一杯になると、ファイルBへ、次にファイルCの順に書き込みを行います。ファイルCが一杯になった場合はファイルAのデータが消去され、新しいロギングデータが書き込まれます。
[ファイルのサイズ] — 各ファイルのサイズをMBで選択します。それぞれ10 MBまでのログファイルを最大10個(合計100 MB)作成できます。