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インストール設定
[インストール設定]タブでは、Windowsセットアップのアウトオブボックスエクスペリエンスを自動実行するための、事前設定済みインストール設定のリストを確認できます。
管理者を割り当てられローカルユーザーアカウントで管理者パスワードをランダムに生成された、予め定義されている[インストールのデフォルト設定]があります。[インストールのデフォルト設定]はカスタマイズが可能で、管理者のパスワードも変更できます。
インストール設定の作成
インストール設定を追加するには、以下を実行します。
 
1. をクリックします。
2. インストール設定名を割り当てます。
3. 設定の編集。
一般設定
> 企業名 – 既存名を選択する、またはお勤め先企業の名前をカスタマイズします。
地域設定
> キーボードまたはインプットメソッド – ご希望のインプットメソッドを選択してください。
> 通貨・日付フォーマット – ご希望の通貨・日付フォーマットを選択してください。
> タイムゾーン – ご希望のタイムゾーンを選択してください。
> システム言語 – ご希望のシステム言語を選択してください。
アウトオブボックス エクスペリエンス
> コンピュータの保護 – Windowsのインストール中に選択して、簡単設定をオンまたはオフにします。
デフォルトのWindows簡単設定でターゲットマシンにWindowsをインストールするには、[簡単設定をオンにする]を選択します。ターゲットマシンでWindows簡単設定を無効にするには、[簡単設定をオフにする]を選択します。
ディスク設定
> ディスク消去 – [ディスクの消去]に[はい]を選択すると、パーティションを作成し、サイズ(GBまたは割合(%))を特定して、ドライブ文字、ファイルシステムを指定して、パーティションにラベルまたは名前を割り当てることができます。
[ディスクの消去]に[はい]を選択すると、ターゲットコンピュータからすべてのデータが消去されることにご注意ください。
システムドライブ文字はデフォルトでC:が割り当てられています。ファイルシステムはNTFSに設定されています。システムドライブにはラベルまたは名前を割り当て、サイズを変更することしかできません。
[ディスクの消去]に[いいえ]を選択した場合、ドライブのフォーマット、パティションへのラベルや名前の割り当てが選択できます。
ドライブのフォーマットを選択した場合、ドライブ上の既存の情報はすべて消去されます。パーティションにラベルや名前を割り当てることはできますが、ファイルシステムはデフォルトでNTFSに設定されています。
画像のキャッシュを有効にするには、配備パッケージで設定するインストール設定で[ディスク消去]を有効にしないでください。
ローカルユーザーアカウント
> インストール実行中に、マシンに管理者およびゲスト/ローカルユーザーを設定します。ユーザー名、表示名、グループ(アクセスステータス)とパスワードを作成した各ユーザーアカウントに割り当てます。
ドメイン
> ドメイン名、ドメインの管理ユーザー名、パスワード、DNSサーバーを割り当てます。
4. 変更を加えたら、[保存]をクリックします。
インストール設定の編集
インストール設定を編集するには、 をクリックし、編集したいインストール設定の名前をクリックします。変更を加えたら、[保存]をクリックします。
インストール設定の削除
インストール設定を削除するには、 をクリックします。削除したいインストール設定の名前をクリックし、削除アイコンをクリックします。