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Android
制限の設定は、以下の場所で実行可能です。
[MDM]>[グループ]>[Android]>[制限]タブ
 
Samsung SAFE V2+認定 — 管理者は、モバイルアプリケーションを展開し、デバイスの機能全般を制御することにより、SAFEのAndroidスマートフォンおよびタブレットをリモートから安全に管理できます。
デバイスの機能
> カメラを許可 — このチェックボックスを選択すると、カメラアプリを通じてカメラを起動することがユーザーに許可されます。カメラを無効化するには、このチェックボックスの選択を解除します。ただし、デフォルトのカメラは常に起動可能です。この設定は、デフォルトのカメラアプリ以外のカメラアプリのみを対象としています。
> マイクを許可(SAFE v2+、デバイス所有者) — このチェックボックスを選択すると、音声通話中にマイクの使用が許可されます。このチェックボックスの選択が解除されていても、内蔵ボイスレコーダーはマイクを使用できます(デバイスの製造元によって異なる)。
> 画面キャプチャを許可(SAFE v2+、デバイス所有者、プロファイル所有者)このチェックボックスを選択すると、画面キャプチャがユーザーに許可されます。この機能を無効化するには、このチェックボックスの選択を解除します。このチェックボックスが選択されていない場合、ユーザーはモバイルデバイスのスクリーンショットを取ることができません。
> アカウントの追加を許可(SAFE v2+、プロファイル所有者、デバイス所有者) — このチェックボックスを選択すると、デバイスへのアカウントの追加がユーザーに許可されます。この機能を無効化するには、このチェックボックスの選択を解除します。このオプションが選択されていない場合、モバイルデバイスの[アカウントの追加]オプションは無効となります。
同期とストレージ
> Googleアカウントの同期を許可(SAFE v2+)このチェックボックスを選択すると、Googleアカウントを自動的に同期することがユーザーに許可されます。このオプションが選択されていない場合、[設定]>[アカウント]>[アカウント]>[Google]にあるオプションは無効となります。
> SDカードの使用を許可(SAFE v2+) — このチェックボックスを選択すると、モバイルデバイス上でのセキュアデジタル(SD)カードの使用が許可されます。このオプションが選択されていない場合、モバイルデバイス上でSDカードを使用できません。このオプションが選択されていない場合、SDカードは[挿入されていません]と表示され、ユーザーはSDカードにアクセスできません。
> USBの使用を許可(SAFE v2+) — このチェックボックスを選択すると、モバイルデバイスへのUSBデバイスの接続が許可されます。このオプションが選択されていない場合、USBデバイスはモバイルデバイスで検出されません。
> USBストレージデバイスを許可(SAFE v2+) — このチェックボックスを選択すると、モバイルデバイスへのUSBストレージデバイスの接続が許可されます。このオプションは、[USBの使用を許可]が有効化されている場合にのみ有効化できます。
 
デバイス所有者モードの(Knox SDKをサポートしている)Samsungデバイスでは、[USBの使用を許可]の選択を解除した場合、デバイスとコンピュータの間でのUSBデータ送信のみが無効化されます。ただし、[USBストレージデバイスを許可]が選択されている場合、ストレージメディア(OTGペンドライブなど)はデバイスにマウントされます。
> ストレージ暗号化を有効化 — このチェックボックスを選択すると、セキュリティ保護のためモバイルデバイス上のデータが暗号化されます。このオプションが選択されていない場合、データは暗号化されません。暗号化されていたデバイスは、このチェックボックスの選択を解除しても復号化されません。
デフォルトのアプリランタイム許可
> デフォルトのアプリ許可 — すべてのアプリを対象とし、適切な許可を選択します。[プロンプト](ユーザーにプロンプトを表示)、[自動許可](アプリの実行を自動的に許可)、[自動拒否](アプリの実行を自動的に拒否)のいずれかを選択します。一つひとつのアプリに対する許可は、[MDM]>[アプリ]>[Android]>[許可および設定の管理]>[許可]タブから手動で設定できます。個々のアプリを対象とする[許可]タブ内の設定は、デフォルトのアプリ許可よりも優先されます。
アプリケーション
> アンインストールを許可(SAFE v2+、プロファイル所有者、デバイス所有者) — このチェックボックスを選択すると、アプリのアンインストールがユーザーに許可されます。このオプションが選択されていない場合、ユーザーはモバイルデバイスからアプリをアンインストールできず、[アンインストールに失敗しました]というメッセージが表示されます。
> システムアプリの停止を許可(SAFE v2+)このチェックボックスを選択すると、Androidシステムアプリの停止がユーザーに許可されます。このオプションが選択されていない場合、[設定]>[アプリ]>システムアプリの名前>[強制終了]オプションが無効となります。
> Youtubeを許可(SAFE v2+、プロファイル所有者、デバイス所有者)このチェックボックスを選択すると、モバイルデバイスにおけるYoutubeの起動がユーザーに許可されます。このオプションが選択されていない場合、ユーザーはYoutubeを起動できません。
> Gmailを許可(SAFE v2+、プロファイル所有者、デバイス所有者) — このチェックボックスを選択すると、Gmailアプリの起動がユーザーに許可されます。このオプションが選択されていない場合、ユーザーはGmailを起動できません。
[Gmailを許可]オプションが選択されていない場合、Gmailアプリを起動できません。ただしこの場合も、ユーザーはブラウザからGmailにアクセスできます。
> Googleマップを許可(SAFE v2+、デバイス所有者)このチェックボックスを選択すると、モバイルデバイスにおけるGoogleマップの起動がユーザーに許可されます。
セキュリティ
> 工場出荷時の設定へのリセットを許可(SAFE v2+、デバイス所有者) — このチェックボックスを選択すると、工場出荷時の設定へのリセットがユーザーに許可されます。このオプションが選択されていない場合、ユーザーはデバイスを工場出荷時の設定にリセットできません。
 
[工場出荷時の設定へのリセットを許可]オプションが選択されていない場合も、管理者はDeep Freeze MDMウェブインターフェイスを通じてリモートからデバイスを工場出荷時の設定にリセットできます。
> 未知のソースからのインストールを許可(SAFE v2+、プロファイル所有者、デバイス所有者)このオプションを選択すると、Google Play Store以外の場所からのアプリのインストールがユーザーに許可されます。
> 機内モードを許可(SAFE v2+) — このチェックボックスを選択すると、モバイルデバイスを機内モードに設定することがユーザーに許可されます。
ネットワーク
> MDMがプロビジョニングするWi-Fiのみを許可 — このオプションを選択すると、Deep Freeze MDMにおいて定義されたWi-Fiのみにモバイルデバイスを接続させることができます。このオプションを選択した場合、ユーザーは他のWi-Fiネットワークに接続できません。
> Bluetoothを許可 — このオプションを選択すると、モバイルデバイスでBluetoothを有効化し、他のデバイスに接続することがユーザーに許可されます。このオプションが選択されていない場合、ユーザーはデバイスでBluetoothを有効化できません。
> Wi-Fi Directを許可(SAFE v2+)このオプションを選択すると、Wi-Fi Directを介してモバイルデバイスを他のデバイスに接続することが許可されます。このオプションが選択されていない場合、Wi-Fi Directを介してモバイルデバイスを他のデバイスに接続することはできません。
その他
> 電源ボタンによるデバイスの電源オフを許可(SAFE v2+)このオプションを選択すると、電源ボタンを使用してモバイルデバイスの電源をオフにすることがユーザーに許可されます。
> 日付/時刻の変更を許可(SAFE v2+、デバイス所有者) — このオプションを選択すると、日付と時刻の変更がユーザーに許可されます。このオプションが選択されていない場合、ユーザーは日付と時刻を手動で変更できません。
> ネットワークの時刻を使用(SAFE v2+)このチェックボックスを選択すると、モバイルネットワークの時刻が適用されます。
 
ドロップダウンから、以下のとおり制限をソートします。
すべての機能
Core Android
SAFE V2+
デバイス所有者
プロファイル所有者
Android5.0以降を実行するデバイスに限り、プロファイル所有者またはデバイス所有者としてプロビジョニングできます。