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iOS
制限の設定は、以下の場所で実行可能です。
[MDM]>[グループ]>[iOS]>[制限]タブ
以下の設定オプションがあります。
デバイスの機能
> カメラを許可 — このチェックボックスを選択すると、カメラが許可されます。このチェックボックスが選択されていない場合は、カメラアイコンが非表示となり、ホーム画面から削除されます。その場合、ユーザーは写真やビデオを撮ったり、FaceTimeを使用することができません。
> スクリーンショットを許可 — このチェックボックスを選択すると、スクリーンショットを取ることがユーザーに許可されます。このオプションが選択されていない場合、ユーザーはスクリーンショットや画面録画を保存できません。
> iTunesストアのパスワードが必須 — このチェックボックスを選択すると、ユーザーにiTunesのパスワードを毎回入力させることができます。
> Siriを許可 — このチェックボックスを選択すると、Siriが許可されます。このオプションが選択されていない場合、ユーザーはSiriを起動できません。
> ロック時にSiriを許可 — このチェックボックスを選択すると、デバイスがロックされているときにSiriが許可されます。
コンテンツ評価
> ブックストア(アダルト)を許可 — これを選択すると、ブックストアでポルノが許可されます。
> 許可済みのアプリの評価 — どの程度の評価を受けているアプリを許可するかを、ドロップダウンから選択します。
> 許可済み映画の評価 — どの程度の評価を受けている映画を許可するかを、ドロップダウンから選択します。
> 許可済みテレビ番組の評価 — どの程度の評価を受けているテレビ番組を許可するかを、ドロップダウンから選択します。
iCloud
> フォトストリームを許可 — このチェックボックスを選択すると、フォトストリームが許可されます。このオプションが選択されていない場合、[設定]>ユーザー名>[iCloud]>[写真]で、[マイフォトストリームにアップロード]が非表示となります。
> フォトストリームの共有を許可 — このチェックボックスを選択すると、共有フォトストリームが許可されます。このオプションが選択されていない場合、[設定]>ユーザー名>[iCloud]>[写真]で、[iCloud写真共有]が非表示となります。
> iCloudバックアップを許可 — このチェックボックスを選択すると、iCloudバックアップの実行がユーザーに許可されます。このオプションが選択されていない場合、[設定]>ユーザー名>[iCloud]>[iCloudバックアップ]内の[iCloudバックアップ]オプションが無効化され、バックアップの実行はiTunesのみで可能となります。
監視対象デバイスのみ — 以下の制限は、監視対象デバイスにのみ設定できます。
> AirDropを許可 — このチェックボックスを選択すると、AirDropが許可されます。このオプションが選択されていない場合、ユーザーはAirDropの機能を使用して他のiOSデバイスとファイルを共有することができません。
> アカウント変更を許可 — このチェックボックスを選択すると、iTunes Storeへのログインがユーザーに許可されます。このチェックボックスが選択されていない場合、ユーザーはiTunes Storeにログインしてパスワードを変更することができません。
> モバイルデータ通信の使用の変更を許可 — このオプションを選択すると、どのアプリにモバイルデータ通信を使用させるかの選択がユーザーに許可されます。このオプションが選択されていない場合、ユーザーはどのアプリでモバイルデータ通信の使用が可能かの設定を一切変更できません。
> アプリの削除を許可 — このチェックボックスを選択すると、デバイスからアプリをアンインストールすることがユーザーに許可されます。
> Siriにユーザー生成コンテンツへのアクセスを許可 — このオプションを選択すると、ユーザーが生成したコンテンツの取得がSiriに許可されます。このオプションが選択されていない場合、Siriはユーザーが生成したコンテンツを許可するソース(Wikipediaなど)からコンテンツを取得できません。
> ブックストアを許可 — このチェックボックスを選択すると、iBooksが許可されます。このオプションが選択されていない場合、iBooksアプリは空になり、ユーザーは書籍にアクセスできません。
> iMessageを許可 — このチェックボックスを選択すると、iMessageが許可されます。このオプションが選択されていない場合、テキストメッセージのみが許可され、iMessageは無効となります。
> FaceTimeを許可– このオプションを選択するとFaceTimeのビデオ通話および音声通話が許可されます。FaceTimeを許可するには、デバイスでカメラの使用が許可されている必要があります。
> Bluetoothの変更を許可– このオプションを選択するとBluetooth設定の変更が許可されます。
> デバイス名の変更を許可 — このチェックボックスを選択すると、デバイス名の変更がユーザーに許可されます。このオプションが選択されていない場合、ユーザーは[設定]>[一般]>[情報]>[名前]からデバイス名を変更することができません。
> 友人の検索の変更を許可 — このチェックボックスを選択すると、[友達を探す]アプリの[現在地]、[自分の位置情報を共有]、[送信アドレス]、[友達リクエストを許可]、[ジオフェンス通知を表示]などの設定の変更が許可されます。
> ゲームセンターの許可 — このチェックボックスを選択すると、Game Centerアプリケーションが許可されます。このオプションが選択されていない場合、Game Centerは無効化され、アイコンが非表示となります。
> ホストペアリングを許可 — このチェックボックスを選択すると、iOSデバイスがMacBookやiMacなどのホストとペアリングすることが許可されます。このオプションが選択されていない場合、デバイスのペアリングは、Apple Configuratorで最初にデバイスを監視したMacBookまたはiMacとの間でのみ可能になります。
> プロファイルと認証のインタラクティブインストールを許可ールを許可 — このオプションを選択すると、エンドユーザーデジタル証明書およびプロファイルをインストールするための[インストール]オプションが有効となります。このチェックボックスが選択されていない場合、[インストール]オプションが無効となり、ユーザーはエンドユーザーデジタル証明書をインストールできません。
> ニュースを許可 — このチェックボックスを選択すると、iOSのNewsウィジェットが許可されます。このオプションが選択されていない場合、Newsウィジェットは表示されません。
> 壁紙の変更を許可 — このチェックボックスを選択すると、壁紙の変更がユーザーに許可されます。このオプションが選択されていない場合、[設定]にある[壁紙]オプションは無効となります。
> USB制限モードを許可(iOS 11.4.1) – このオプションを選択すると、最後のロック解除から1時間後にコンピュータに接続した際、デバイスの充電ポートがPower-onlyモードにロックダウンされます。
> パスワード自動入力を許可(iOS 12+) – このオプションを選択すると、パスワードの自動入力または保存済みパスワードから選択が有効になります。
> 日時の自動設定を強制(iOS 12+) – このオプションを選択すると、夏時間やタイムゾーンの変更といった日時の変更を自動的に調整するようデバイスが設定されます。
> 過激な描写のコンテンツを許可 — このチェックボックスを選択すると、不適切な表現を含むコンテンツが許可されます。
> iCloud文書同期を許可— このチェックボックスを選択すると、PagesまたはiWorkからiCloudに書類を同期できます。このオプションが選択されていない場合、PagesやiWorkはiCloudに同期できません。
> アプリのインストールを許可 — このチェックボックスを選択すると、Apple App Storeからアプリをインストールすることがユーザーに許可されます。このオプションが選択されていない場合、ユーザーは自分でアプリをインストールできません。
> Safariを許可 — このチェックボックスを選択すると、Safariブラウザが許可されます。このオプションが選択されていない場合、Safariブラウザは無効となります。
> OSソフトウェアアップデートをリリース日から X日まで延期する(iOS 11.3) – このオプションを選択すると、最大90日OSソフトウェアアップデートを延期できます。