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JP : モバイルデバイス管理 : セキュリティアクション : iOSデバイスへの電子メール設定のプッシュ
iOSデバイスへの電子メール設定のプッシュ
共通の電子メールアカウントを設定して、Deep Freeze MDMで管理しているすべてのモバイルデバイスにプッシュすることができます。この機能は、学校での学習課題の提出に際して全ユーザーに共通の電子メールを使用させたり、全組織で同じ電子メールアドレスを使用してコミュニケーションをとる場合などに有用です。この機能はiOSデバイスでのみ使用可能です。
電子メールアカウントを設定するには、以下の手順を実行します。
 
1. [MDM]にアクセスします。
2. [設定]をクリックします。
3. [各種設定]タブを開きます。
4. [電子メール設定]までスクロールダウンします。
5. [追加]をクリックします。
6. [アカウント情報]タブの設定を行います。
> アカウントの説明 — アカウントの簡単な説明を記載します。たとえば[2018年地学課題提出用電子メール]などと入力します。
> アカウントタイプ — ドロップダウンから[IMAP]または[POP]を選択します。
> ユーザー向けの表示名 — 電子メールの一部としてユーザー向けに表示される名称を指定します。たとえば、[2018年地学]などです。
> このアカウントからのメッセージの移動をユーザーに許可 — このチェックボックスを選択すると、このアカウントから他のフォルダにメッセージを移動することがユーザーに許可されます。
> 最近のアドレスの同期を許可このチェックボックスを選択すると、最近の電子メールアドレスが電話機と同期されます。
> Mail Dropを許可 — このチェックボックスを選択すると、Mail Dropを通じてこの電子メールを使用することがユーザーに許可されます。
> メールアプリでのみ使用 — このチェックボックスを選択すると、この電子メールがメールアプリ専用になります。
7. [受信メール]タブの設定を行います。
> メールサーバー — この電子メールのメールサーバーを指定します。
> ポート — ポートを指定します。デフォルト。
> ユーザー名 — この電子メールのユーザー名を指定します。
> 認証タイプ — ドロップダウンから認証タイプを選択します。[なし]、[パスワード]、[MD5 チャレンジ応答]、[HTTP MD5ダイジェスト]のいずれかを選択します。
> パスワード — このアカウントのパスワードを指定します。
> SSLの使用 — このオプションを選択すると、SSLを使用してセキュリティを強化できます。
8. [送信メール]タブの設定を行います。
> メールサーバー — この電子メールのメールサーバーを指定します。
> ポート — ポートを指定します。デフォルト。
> ユーザー名 — この電子メールのユーザー名を指定します。
> 認証タイプ — ドロップダウンから認証タイプを選択します。[なし]、[パスワード]、[MD5 チャレンジ応答]、[HTTP MD5ダイジェスト]のいずれかを選択します。
> パスワード — このアカウントのパスワードを指定します。
> SSLの使用 — このオプションを選択すると、SSLを使用してセキュリティを強化できます。
9. [OK]をクリックします。
10. [MDM]>[グループ]の順に進みます。
11. [グループの追加]をクリックします。
12. [各種設定]タブをクリックします。
13. [電子メール設定の追加]をクリックします。
14. 作成した電子メール設定を選択し、[追加]をクリックします。
15. グループの名前を指定して、[保存]をクリックします。
電子メールをiOSデバイスにプッシュするには、MDM]>[グループ]>グループ名>[電子メールの追加]の順に進んで、目的の電子メールを選択し、[追加]をクリックします。これで、電子メールがグループに追加されました。
このグループに所属するiOSデバイスに、指定した電子メールがプッシュされます。