Usage Stats の概要
Usage Statsにより、組織内のソフトウェア資産を管理できます。Usage Statsでは、組織内のソフトウェアライセンスの準拠をモニターしたり、コンピュータとアプリケーションの使用状況をモニターすることもできます。
 | ポリシーで［Usage Statsの有効化］を選択し、すべてのコンピュータにポリシーを適用します。Usage Statsサービスを有効にしないと、Deep Freeze Cloudでネットワーク上のソフトウェア資産をモニターできません。 |
［Usage Stats］ページをクリックします。次のウィジェットが表示されます。
• コンピュータ使用状況 — コンピュータの使用状況を示すグラフで、ログイン名またはユーザー別にソートできます。
• 最もよく使用されるアプリケーション — 最もよく使用されるソフトウェアのリストです。すべてのワークステーションとユーザーの中で、使用時間の最も長いアプリケーション、固有ユーザーの数、セッションの数を表示します。
• 最もよく管理されたソフトウェア — ユーザーによりアクティブに使用されている管理されたソフトウェアと、ソフトウェアがインストールされたコンピュータの数を表示します。
• 割り当て数を超えて最も使用されるライセンス — 許可数を超えて展開されているライセンス。このウィジェットにより、許可数を超えて使用されているライセンス数が棒グラフで示されます。許可数を超えて使用されているライセンスの割合は、使用されているライセンスの数から許可されたライセンスの数を引き、許可されたライセンスの数で除算して計算されます。棒グラフの赤色の部分は、許可数を越えて使用されているライセンス数を示します。
• 最も使用不足のライセンス — 使用されていないライセンス。最も使用されていないソフトウェアプログラムを示します(許可されたライセンスの数から使用されているライセンスの数を引いて計算されます)。棒グラフの空白の部分は、使用されていないライセンス数を示し、緑色の部分は使用されているライセンス数を示します。
• ソフトウェアライセンスのコンプライアンス — 準拠しているソフトウェアプログラムと準拠していないソフトウェアプログラムの割合。許可されたライセンスの数が、ソフトウェアがインストールされたワークステーションの数より多い場合、準拠しています。許可されたライセンスの数が、ソフトウェアがインストールされたワークステーションの数より少ない場合、準拠していません。ウィジェットの赤色の部分をクリックすると、準拠していないソフトウェアのリストが表示されます。ウィジェットの緑色の部分をクリックすると、準拠しているソフトウェアのリストが表示されます。
• ソフトウェアライセンスの使用 — 使用されているライセンス/許可されたライセンスを示します。
上のウィジェットのデータは、［ソフトウェア資産の管理］ページの設定に基づいて表示されます。