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JP : Deep Freeze Cloud Consoleの使用 : ユーティリティ : Deep Freezeユーティリティ
Deep Freezeユーティリティ
一時パスワード作成機能
一時パスワード(OTP)作成機能は、Deep Freezeのパスワードを忘れたり、Deep Freeze Cloudサービスのポリシーでパスワードを指定しなかった場合に使用できる便利なパスワードです。また、メンテナンス作業を行うユーザーにDeep Freezeの永久パスワードを知らせずに、コンピュータへのアクセスを提供する場合などにも使用できます。
OTPを作成するには、次の手順を実行します。
 
1. Deep Freeze Cloud Consoleにログインします。
2. [ユーティリティ]ページに進みます。
3. [一時パスワード作成機能]の[生成]をクリックします。
4. [1回のみ有効なパスワード]または[複数使用に有効なパスワード]のいずれかを選択します。すべてのOTPはその種類に関係なく作成した日の深夜12時に有効期限が切れます。
5. OTPを要求しているコンピュータのOTPトークンを[トークン]フィールドに入力します。
6. [生成]をクリックします。
Deep Freezeコマンドラインインターフェイスは一時パスワードの使用をサポートしていません。
MSI Packager
Deep Freeze MSI Packagerにより、ソフトウェア展開ユーティリティで利用可能なDeep Freezeワークステーション用インストールプログラムファイル(DFWks.exe)をActive Directoryで展開可能なWindowsインストーラファイル(.MSI)形式に変換することができます。
Deep Freezeワークステーション用インストールプログラムファイルをWindowsインストーラに変換するには、次の手順を実行します。
 
1. Deep Freeze Cloud Consoleにログインします。
2. [ユーティリティ]ページに進みます。
3. MSI Packagerの[ダウンロード]をクリックします。
4. MSI Packagerを解凍し、お使いのコンピュータで抽出します。
5. 32ビットフォルダ(32ビットMSIファイルを作成)または64ビットフォルダ(64ビットMSIファイルを作成)にあるMSIPackagerアプリケーションをダブルクリックします。
6. 次の設定を行います。
> パッケージ名 — MSIパッケージの名前を指定します。
> Deep Freezeインストーラファイル — Deep Freezeワークステーション用インストールプログラム(DFWks.exe)へのパスを入力するか、このプログラムを参照して選択します。
> MSIファイルの保存場所 — MSIファイルを保存する場所へのパスを入力するか、保存する場所を参照して選択します。
7. [使用条件に同意する]を選択します。
8. [MSIへの変換]をクリックします。
これでDeep Freeze Cloud Consoleからネットワーク上のコンピュータにMSIファイルを展開できます。
オンデマンドCloudリレー
オンデマンドCloudリレーにより、Deep Freeze Cloud Consoleからお使いのコンピュータにリアルタイムのアクションが実行できます。
オンデマンドCloudリレーをインストールするには、次の手順を実行します。
 
1. [ユーティリティ]をクリックします。
2. オンデマンドCloudリレーの[ダウンロード]をクリックします。
3. オンデマンドCloudリレーをダブルクリックします。[次へ]をクリックします。
4. 使用許諾契約書に同意します。[次へ]をクリックします。
5. Deep Freeze Cloud Consoleへのログインに使用した電子メールアドレスとパスワードを入力します。[インストール]をクリックします。
6. [OK]をクリックします。
ネットワークのどのコンピュータにもオンデマンドCloudリレーをインストールできます。インストールするコンピュータがDeep Freeze Enterprise Consoleと同じサブネットにあることを確認します。複数のサブネットがあり、相互に通信するように設定されていない場合、サブネットごとにオンデマンドCloudリレーをインストールする必要があります。