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JP : Deep Freeze Cloud Consoleの使用 : リモート接続サービス
リモート接続サービス
分散ネットワーク上で接続されているコンピュータにDeep Freeze Cloud経由でアクセスします。
ポリシーにリモート接続を追加するには、[ポリシーの追加] > [リモート接続] >に進み、[有効化(インストールしてFaronicsデフォルトポリシーから設定を継承する)]または[有効化(インストールして以下の設定を使用する)]を選択します。
このオプションを選択すると、このポリシーを使用するすべてのコンピュータでリモート接続機能が有効になります。
 
[有効化(インストールしてFaronicsデフォルトポリシーから設定を継承する)]または[有効化(インストールして以下の設定を使用する)]を選択すると、コンピュータのチェックイン時にリモート接続がインストールされます。コンピュータはCloud Agentの設定で指定したハートビートに基づいてチェックインします。
[有効化](インストールしてFaronicsデフォルトポリシーから設定を継承) — サービスをインストールし、Faronicsデフォルトポリシーから設定を継承します。このオプションを選択すると、すべてのポリシーを設定する必要がないため、時間の節約につながります。このオプションを選択すると、現在のポリシーの設定が読み取り専用となります。
[有効化] (インストールして以下の設定を使用) — サービスをインストールし、カスタム設定を使用します。このオプションを選択すると、現在のポリシーでこのサービスの設定をカスタマイズできます。
[無効化]は、サービスをインストールしない、またはコンピュータのチェックイン時にサービスをアンインストールしたい場合に使用します。
リモート接続ポリシーを有効にすると、[コンピュータにリモートでアクセスするためのユーザー権限の要求]オプションはデフォルトで有効になります。ポリシーを保存するには、オプションを1つ(RDPまたはVNC)選択する必要があります。
リモート接続サービスをインストールしたら、[コンピュータ]ページに移動し、リモート接続するコンピュータを選択します。
RDP
[RDP接続の有効化]チェックボックスを選択し、コンピュータ(アプリ、ファイル、ネットワークリソースを含む)へのリモートアクセスを許可します。[コンピュータにリモートでアクセスするためのユーザー権限の要求]オプションはデフォルトで有効になります。このオプションによって、IT管理者がユーザーのコンピュータへのリモートアクセスを試行すると、そのユーザーに通知が送られます。
 
リモート接続が確立すると、有効なユーザーセッションはロックアウトされます。
VNC
VNCによって、インターネット経由でVNC使用しているコンピュータへのリモートアクセスおよびエンドーユーザー支援が可能になります。
[VNC接続の有効化]チェックボックスを選択してコンピュータへのリモートアクセスを許可し、VNCパスワードを割り当てます。
[コンピュータにリモートでアクセスするためのユーザー権限の要求]オプションはデフォルトで有効になります。このオプションによって、IT管理者がユーザーのコンピュータへのリモートアクセスを試行すると、そのユーザーに通知が送られます。
 
アクティブなユーザーへの影響を回避するには、ユーザー権限の要求が推奨されます。
VNC接続を有効にすると、新しいコンピュータにこのポリシーが適用された時点でコンピュータにUltraVNCがインストールされます。
UltraVNCがインストール済み、あるいはSoftware Updaterポリシーがすでに有効になっている場合はアンインストールが行われ、ポリシーに従ってパスワード保護バージョンに置換されます。
Deep FreezeおよびAnti-Executableのポリシーが有効化され、リモート接続がすでにインストール済みの場合、リモートアクセスポリシーでVNCを有効化する、またはVNCが無効化されたコンピュータに新しいポリシーを適用するには、メンテナンス期間を実行してVNCクライアントをインストールする必要があります。
 
VNCを無効化すると、コンピュータからVNCがアンインストールされます。
 
誰かがコンピュータにログインしている場合は、リモート接続中にユーザー権限を要求します。