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JP : Deep Freeze Cloud Consoleの使用 : Power Saveサービス : [電源スケジュール]タブ
[電源スケジュール]タブ
電源スケジュールと電源イベントは、Power Saveによるコンピュータの電源管理方法を定義するために使用する2つのメインコンポーネントです。
電源スケジュール
電源スケジュールは1つ以上の電源イベントで構成できます。
電源イベント
電源イベントには次のものがあります。
非アクティブタイムアウトアクション — 事前に定義された時間が経過したら、Power Saveによって、モニターとハードディスクの電源を切るかどうか、およびコンピュータをシャットダウンするかどうかを定義します。
非アクティブ定義 — ハードディスク、CPU、またはネットワークのアクティビティが定義されたレベルを下回る場合、Power Saveによりコンピュータの電源管理を行うかどうかを定義します。
 
電源イベントを追加するには、次の手順を実行します。
 
1. [追加]をクリックします。
2. 電源イベントの名前を指定します。
3. 次のフィールドで値を指定します。
> 開始時間 — 選択した電源ポリシーを適用する時間を選択します。
> 曜日 — 電源ポリシーを適用する曜日を選択します。
> このポリシーを有効にするには、クライアントをウェイクアップする — Power Saveによりクライアントをウェイクアップして電源ポリシーを適用する場合、このチェックボックスを選択します。これにより、新しい電源ポリシーを適用する前に、スタンバイまたは休止状態のコンピュータをPower Saveによりウェイクアップすることができます。このオプションを選択していないと、スタンバイまたは休止状態になっているコンピュータに新しい電源ポリシーが適用されません。
4. 次の中からPower Saveのアクションを選択します。
> シャットダウン — Power Saveによりコンピュータがシャットダウンされます。
> ダイナミック設定 — スライダで設定を選択します。[節電が高まる]または[ユーザーへ妨害が少ない]のいずれかの方向に向けてレベルを設定できます。
> 詳細設定 — 電源管理の開始を[コンピュータ起動時]または[最初のキーボード/マウスの操作後]のいずれかから選択できます。次の手順で[詳細設定]の手順を設定します。
5. 詳細設定: 次のフィールドで必要なオプションを選択します。
 
オプション
説明
電源利用時
説明
バッテリー
利用時
説明
モニターオフまでの時間
指定した時間が経過したら、モニターの電源がオフになるようにするには、このチェックボックスを選択します。
x分/
電源に接続されている場合、数値を選択し、分または秒を指定します。
x分/
バッテリーで駆動している場合、数値を選択し、分または秒を指定します。
ハードディスクを次の時間が経過したらオフにする
指定した時間が経過したら、ハードディスクの電源がオフになるようにするには、このチェックボックスを選択します。
x分/
電源に接続されている場合、数値を選択し、分または秒を指定します。
x分/
バッテリーで駆動している場合、数値を選択し、分または秒を指定します。
シャットダウン/
スタンバイ/
休止状態までの時間
指定した時間が経過したら、コンピュータがシャットダウン/スタンバイ/休止状態になるようにするには、このチェックボックスを選択します。
x分/
電源に接続されている場合、数値を選択し、分または秒を指定します。
x分/
バッテリーで駆動している場合、数値を選択し、分または秒を指定します。
サポートされていない場合、シャットダウン
スタンバイまたは休止状態がサポートされておらず、コンピュータをシャットダウンするには、このチェックボックスを選択します。
 
 
 
 
電源管理は最初のキーボード/
マウスの操作後のみ
キーボードまたはマウスの最初の操作の後にのみ、電源を管理するには、このチェックボックスを選択します。
 
 
 
 
 
6. 追加の非アクティブ定義: [追加の非アクティブ定義]ペインで必要なオプションを選択します。
 
オプション
説明
電源利用
説明
バッテリー
利用時
説明サ
サンプル頻度
最大ディスク稼働率
ディスクの稼働率が指定した値よりも下がったときに電源管理を行うには、このチェックボックスを選択します。
x%
この値はパーセントで選択します。
x%
この値はパーセントで選択します。
選択した値よりも低いかどうかを確認するために稼働率をチェックする間隔を選択します。
たとえば、パーセントを[50]、[サンプル頻度]を[10]に設定すると、ディスクの稼働率が10秒ごとにチェックされ、稼働率が50%を下回っているかどうかが確認されます。
最大CPU稼働率
CPUの稼働率が指定した値よりも下がったときに電源管理を行うには、このチェックボックスを選択します。
x%
この値はパーセントで選択します。
x%
この値はパーセントで選択します。
選択した値よりも低いかどうかを確認するために稼働率をチェックする間隔を選択します。
たとえば、パーセントを[25]、[サンプル頻度]を[10]に設定すると、CPUの稼働率が10秒ごとにチェックされ、稼働率が25%を下回っているかどうかが確認されます。
最大ネットワーク稼働率
ネットワークの稼働率が指定した値よりも下がったときに電源管理を行うには、このチェックボックスを選択します。
x%
この値はパーセントで選択します。
x%
この値はパーセントで選択します。
選択した値よりも低いかどうかを確認するために稼働率をチェックする間隔を選択します。
たとえば、パーセントを[25]、[サンプル頻度]を[10]に設定すると、ネットワークの稼働率が10秒ごとにチェックされ、稼働率が25%を下回っているかどうかが確認されます。
次のアプリケーションが実行されている場合、電源管理を行わない
選択したアプリケーションが実行されているときに電源管理を中止するには、このチェックボックスを選択します。
 
 
 
 
 
モニターの電源を管理し続ける
上記で選択したアプリケーションが実行されている場合でも、モニターの電源管理を続けるには、このチェックボックスを選択します。
 
 
 
 
 
 
7. [OK]をクリックします。電源イベントが電源スケジュールに追加されます。