Deep Freezeダッシュボード
Deep Freezeダッシュボードには、Deep Freezeの重要情報がわかりやすく表示されています。ダッシュボードにアクセスするは、［ホーム］ > ［Deep Freezeダッシュボード］の順にクリックします。
ダッシュボードには次のような機能があります。
• 相互接続されたウィジェット: ウィジェットはすべて相互接続されています。ひとつのウィジェットで値を選択すると自動的に他のすべてのウィジェットとコンピュータグリッドの値も変更されます。たとえば、Deep Freezeステータスを保護状態にすると、コンピュータグリッドには保護状態のコンピュータが表示されます。
• 複数選択: 複数のウィジェットでそれぞれ値を選択し出力をフィルタすることができます。たとえば、Deep Freezeステータスを保護状態にしたうえで何らかのタグを選択します。するとコンピュータグリッドにはそのタグが付いた保護状態のコンピュータがすべて表示されます。複数選択を解除するには、フィルタを消去アイコンをクリックします。
• オンデマンドアクション: コンピュータグリッドでコンピュータを任意の数選択しアクションを実行することができます。
次のタブがあります。
［ダッシュボード］タブ
ダッシュボードには次のパラメータがわかりやすく表示されています。
• Deep Freezeステータス — 保護状態と非保護状態のワークステーションの数。
• Deep Freeze非保護状態時間 — 指定した時間中、非保護状態のコンピュータの数。
• Deep Freezeインストールステータス — Deep Freezeがインストールされているコンピュータの数とそれぞれのコンピュータに最新のものがインストールされているかどうか。
• Deep Freezeグループ — それぞれのグループに割り当てられたコンピュータの数。
• Deep Freezeポリシー — それぞれのポリシーに割り当てられたコンピュータの数。
• タグ — タグを選択/解除してウィジェットやコンピュータグリッドを適宜フィルタします。
コンピュータグリッドでコンピュータを任意の数選択すると次のようなオンデマンドアクションを実行することができます。
• 保護 — ［保護］ボタンをクリック
• 非保護 — ［非保護］ボタンをクリック
• その他のアクション
> ウェイクアップ
> 再起動
> シャットダウン
> 非保護ロック状態で再起動
> メンテナンス
~ Windows Update の実行
~ キーボードとマウスのロック
~ キーボードとマウスのロック解除
~ 非保護のフォーマット
~ ワークステーションタスクの終了
~ コンピュータの削除
> メッセージの送信
> タグ
> 移動先グループ
> ポリシーのアサイン
> スケジュールのアサイン
> 遠隔起動
> 転送と起動
> RDC 管理
［ワークステーションステータス］タブ
このタブには、Deep Freezeサービスがインストールされているすべてのワークステーションのステータスが表示されます。次の情報が表示されます。
• コンピュータ名
• タグ
• グループ
• ポリシー
• IPアドレス
• MACアドレス
• 最終レポート日
• バージョン
• ステータス
検索フィールドにパラメータを入力すると、それに対応する列で検索が実行されます。フィルタアイコンをクリックすればフィルタも可能です。また、コンピュータを選択し［タグ］ボタンをクリックすればタグ付けも可能です。
［ワークステーションタスクサマリー］タブ
このタブには、スケジュール済み、現在実行中、実行済みのDeep Freezeタスクが表示されます。
次の情報が表示されます。
• コンピュータ名
• タグ
• グループ
• ポリシー
• タスク名
• 最終レポート日
• 開始時間
• 終了時間
• ステータス
検索フィールドにパラメータを入力すると、それに対応する列で検索が実行されます。フィルタアイコンをクリックすればフィルタも可能です。